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HABITAは大断面木構造体を基本とし、五寸角の柱や一尺の梁を用います。
構造計算を駆使して柱をできる限り細くし、強度基準を満たすことで利益が得られたとしても、耐久性への対処はおろそかになってしまいます。
太い柱や梁に包まれて暮らしてゆくことで住まう人達の心に、材に対する愛着を持っていただく。「守りたい、残したい」と思う家作りは構造体にコストをかけるところから始まります。
HABITAの集成材は加工段階で乾燥を確実に行い含水率を10%以下にし、腐朽菌の発生を抑えると共に無垢材に対し1.5倍の強度を実現しています。同時に柱や梁の接合部には欠損部分が少ない金物工法を採用しています。木材の接合仕口は木構造の要です。
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木は湿気を吸収し放出する性質があり、伐採後、木材に加工されてからも木は呼吸しています。
夏は高温多湿で冬は乾燥する日本の気候風土において、木材は室内の湿度をコントロールする天然のエアコンであり、建物をカビや結露から守る役割を果たしています。
HATABIの木構造「現し」は、木材の性質を活かす工夫です。
戦後、国土に植林された木々は、樹齢60年の国産材として育っています。国産材を有効活用し、大断面木構造・現しの住まいは、地球温暖化の原因とされているCO2を貯蔵する第2の森なのです。
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HABITAの構造設計は、柱や梁が綺麗に並ぶ「間面記法」(けんめんきほう)を基本としています。
「間」とは柱と柱の間数、つまり間口の大きさです。
「面」とは庇のかかっている面の数を表します。
等間隔に並ぶ柱によって区切られた部屋割りは用途に合わせていかようにも変化させることができます。
年月を積み重ねていく中で家族構成や生活様式の変化に寄り添うことが、20年、50年、いや一生をかけて成熟させる為に必要な家作りのコンセプトと考えるからです。
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